作成者別アーカイブ: admin

監修：医学博士　川原郡大　
自覚症状のない骨粗粗鬆症の早期発見や治療には正しい知識の普及が効果を発揮します。このポスターは、骨粗鬆症に関する基本的な知識を、ヴィジュアルで効果的に伝えることに主眼を置いて開発されました。
豊かな長寿・高齢化社会実現に関わる全ての皆様のサポートを目的として開発された1枚です。

＜主要内容＞
・ 体への影響
・ 骨粗鬆症の脊柱
・ 骨粗鬆症の好発部位
・ 女性の骨密度の変化
・ 骨粗鬆症とは？
・ 危険因子
・ 予防法
・ 主な薬物療法
・ 骨密度の低下を知る方法は？
・ 骨粗鬆症による脊柱の変形過程

　▼ クリック（＆ホイール）で画像を拡大

⇒　人体解剖図　ミニポスターシリーズ一覧

＜関連商品＞
・ 型抜き絵本　骨粗鬆症
・ 医学掛図　人体の脊柱
・ ミニポスター　脊椎の構造と異常
・ 人体模型　骨粗鬆症模型（QS66-4）
・ 医学模型　骨粗鬆症/比較（A95）
・ 医学模型　骨粗鬆症/腰椎断面3個（A78）
・ 医学模型　腰椎諸疾患（OM-GP-1760）
・ 人体模型　骨粗鬆症（OM-GP-1650）
・ 医学模型　大腿骨骨折（A88）

【ちょっと豆知識】

骨の主成分はご存知“カルシウム”。
カルシウムと言われてイメージするのは骨や貝殻など‥。何となく白っぽいイメージではありませんか？　しかし、それらは他の物質との化合物で、純粋なカルシウムではありません。貝殻は二酸化炭素との化合物（炭酸カルシウム）、骨はリンとの化合物（リン酸カルシウム）です。
純粋なカルシウムは立派な金属で、本来は銀色に輝いています。
しかし、カルシウムは他の物質と大変化合しやすく、空気中に放置しておくとすぐ酸化してしまうし、水に触れるとすぐに溶けてしまうので、私たちが純粋なカルシウムを目にすることはほとんど無いのです。

監修：女子栄養大学　栄養生理学研究室　助教授　上西　一弘　
日本人の食生活の見直しと、食育の推進が求められています。
このポスターは、低脂肪高繊維の食生活を推奨しながら、同時に主要栄養素の役割についても詳細に解説。
日本の栄養学のトップによる正確で親切な解説が魅力です。

＜主要内容＞
・ 3大栄養素　1.）脂肪
・ 3大栄養素　2.）たんぱく質
・ 3大栄養素　3.）炭水化物
・ 食物繊維
・ たんぱく源としての植物性食品
・ サプリメントの活用
・ ビタミンとミネラル表
　（摂取基準、主な働き、多く含む食品など‥）
・ 食事バランス表（イラスト）
・ ３大栄養素の配分（円グラフ）

　▼ クリック（＆ホイール）で画像を拡大

⇒　人体解剖図　ミニポスターシリーズ一覧

【ちょっと豆知識】

12月22日は「冬至」。昔から「冬至に、かぼちゃを食べると風邪をひかない」と言いますね。
現代はどんな野菜も季節に関係なく手に入りますが、昔はこの時期まで保存のきく“かぼちゃ”は貴重な栄養源でした。かぼちゃにたっぷり含まれているカロテンは、体内でビタミンＡに変わり、肌や粘膜を丈夫にして感染症などへの抵抗力をつけてくれます。“風邪をひかない”といわれるのはそのためです。
また、冬至七種（とうじななくさ）といって、“ん”が2つつくものを食べると縁起が良いとも言われ、「なんきん（かぼちゃ）」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん（うどん）」を食べると病気にかからないとされています。
「冬至冬なか冬はじめ」といって、寒さがいっそう厳しくなるのがこの頃。昔の人の知恵に習って健康に冬を乗りきりましょう。