- 素材 : プラスチック
- サイズ : H87cm
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■ 背側開放のトルソー,脊椎・椎間板・脊柱・脊髄神経を観察できます
学校で使用されるポピュラーな解剖模型(B13)をベースに,分解できる脳を追加し,頚部と小脳から仙骨まで背側を開放しています。
背側では脊椎,椎間板,脊柱,脊髄神経が再現されています。
次のパーツを取り外せます。
・ 頭部(6分解)
・ 両肺(前半分)
・ 心臓(2分解)
・ 胃
・ 胆嚢付き肝臓
・ 腸(2分解)
・ 右腎臓(前半分)
・ 膀胱(前半分)
・ 第7胸椎の脱着
<3Bトルソーガイド付き>
※ 部位名称表(トルソーガイド)の記載言語:日本語・ラテン語・英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語
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■ 胴体,背面解放
※ クリックで各画像を拡大出来ます第7胸椎は取外し可能
※画像拡大ナシ
■ 頭部
※ クリックで各画像を拡大出来ます■ 脳(4分解)
脳:側面
脳:断面
脳:断面
■ 視覚器
※ クリックで各画像を拡大出来ます■ 肺(前半分)
※ クリックで各画像を拡大出来ます■ 心臓(2分解)
※ クリックで各画像を拡大出来ます■ 肝臓・胃・腎臓
※ クリックで各画像を拡大出来ます■ 腸(2分解)
※ クリックで各画像を拡大出来ます【ちょっと豆知識】
トルソ(トルソー)は、イタリア語で「木の幹」や「胴体」を意味する torso が語源で、人間の胴体部分を指す言葉です。もともとは破損や未完で頭や手足の欠けた彫像を指し、価値のないものとされていましたが、現在では胴体部のみを造形した完成品として美術的な地位が確立されています。
時を経た作品には、欠落部分がどうなっていたかの論争が続いているものもあり、有名な“ミロのヴィーナス”は本来、手に“林檎”を持っていたのではないかとも言われています。
存在しない頭や手足に思いを馳せるか、表現された胴体部分の美だけに集中するか、トルソの観賞法はひとそれぞれ。ものの見方ひとつ取っても、人間は多様で面白いものですね。