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COPD（慢性閉塞性肺疾患）リスクチェックをしましょう！

COPD患者の9割が喫煙者！

COPD（Chronic Obstructive Pulmonary Disease）は、慢性閉塞性肺疾患という呼吸器の病気です。別名「たばこ病」とも呼ばれるCOPDですが、COPDになる最大の原因が「たばこの煙」であり、患者の9割以上に喫煙経験があることに由来します。咳や痰、そして体を動かした際に感じる息苦しさなどがCOPDの主な症状です。

健康な方であっても、加齢ととともに肺機能は低下していきます。たばこの煙に含まれる有害物質は、この肺機能をより早く低下させてしまう原因となります。現在、喫煙している方は、なるべく早めに禁煙するようにしましょう。

あなたのCOPDリスクをチェック！

ご本人が喫煙していなくてもご家族に喫煙者がいる場合などは、受動喫煙といって間接的にたばこの煙を吸ってしまいCOPDを発症することがあります。また、粉じんなどを吸い込むことの多い環境での勤務経験や、汚染された大気の中で長期間暮らすなどの経験によりCOPDを発症することがあります。このような方は今すぐCOPDのリスクチェックをしてみましょう。

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質問

※COPD診断と治療のためのガイドライン　第4版　IPAG質問票より作成