- ISBN : 4-902781-44-1
- サイズ : 51.5×36.4cm
- 素材 : コート紙・両面マットPP
監修:女子栄養大学 栄養生理学研究室 助教授 上西 一弘
日本人の食生活の見直しと、食育の推進が求められています。
このポスターは、低脂肪高繊維の食生活を推奨しながら、同時に主要栄養素の役割についても詳細に解説。
日本の栄養学のトップによる正確で親切な解説が魅力です。
<主要内容>
・ 3大栄養素 1.)脂肪
・ 3大栄養素 2.)たんぱく質
・ 3大栄養素 3.)炭水化物
・ 食物繊維
・ たんぱく源としての植物性食品
・ サプリメントの活用
・ ビタミンとミネラル表
(摂取基準、主な働き、多く含む食品など‥)
・ 食事バランス表(イラスト)
・ 3大栄養素の配分(円グラフ)
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【ちょっと豆知識】
12月22日は「冬至」。昔から「冬至に、かぼちゃを食べると風邪をひかない」と言いますね。
現代はどんな野菜も季節に関係なく手に入りますが、昔はこの時期まで保存のきく“かぼちゃ”は貴重な栄養源でした。かぼちゃにたっぷり含まれているカロテンは、体内でビタミンAに変わり、肌や粘膜を丈夫にして感染症などへの抵抗力をつけてくれます。“風邪をひかない”といわれるのはそのためです。
また、冬至七種(とうじななくさ)といって、“ん”が2つつくものを食べると縁起が良いとも言われ、「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」を食べると病気にかからないとされています。
「冬至冬なか冬はじめ」といって、寒さがいっそう厳しくなるのがこの頃。昔の人の知恵に習って健康に冬を乗りきりましょう。