手技模型　輪状甲状間膜切開シミュレーター

・ 解剖学的に精巧な作り
・ 本物さながら外観
・ 皮膚の交換が可能
・ 気管の軟骨は交換が可能

緊急気道確保の際の気管切開の手技が練習できます。気管切開は手技を身につける機会が少ないことが問題でしたが、このシミュレーターがその問題を解決します。触診可能なランドマークとして、輪状軟骨と甲状軟骨を備えており、頸部を過伸展した状態で喉頭隆起が確認できます。すべてのランドマークが正しく配置され、速やかな処置が可能です。気道は本体の上部から下部へと完全に貫通しているので、切開後の探り針とカニューレの位置を確認できます。実物大のため、カニューレを安全な位置に固定するための留め具の使用も可能です。

皮膚６枚、成人の軟骨６個、小児の軟骨６個、キャリングケースが付属します。